社会貢献 活動報告

「夢をかなえる力になる」

~3.11塾~

「夢をかなえる力になる」を合言葉に、東日本大震災の孤児遺児を支援する3.11塾。
この活動にドクターリセラ社も支援企業として参加していますので、 その概念と活動を報告致します。

3・11 塾は作曲家の三枝成彰さん、先日全国大会で講演頂いた作家林真理子さんが9年前の震災直後に発起人となりました。
現在も代表理事を務められ、 林真理子さんがドクターリセラのご愛用者である事から親交が深くなり、弊社にも支援のお声掛けをいただき、その後奥迫協子を理事に推薦くださり、理事としての主催者側で動いています。

代表理事
三枝 成彰 さん

代表理事
林 真理子 さん

毎年著名人の方々や支援企業が持ち寄った品々をオークションにかけての収益と、支援者からの寄附金を主な資金源とし、震災遺児孤児が親を失った事で夢を諦めないで良いように、 夢を叶える為の主に学習資金等の支援と交流を行っております。

毎年塾生との社会見学旅行や、ミュージカル見学、ピクニック等の交流イベントを行なっていますが、 今年はコロナに配慮して、10月18日仙台駅前のホテルで塾生と支援者との短い時間での交流会が行われました。

震災から9年目となり、塾生たちの成長は目覚ましく、親戚のおじさん、おばさんになったつもりで支援する私たちに、毎回感動とエネルギーを与えてくれます。
高校生の時にパイロットになりたいとカナダでの短期研修の時に話してくれたE君は、今回の交流会に残念ながら出席できませんでした。
その理由は、「夢への一歩となるアリゾナでの初飛行のため!」

薬学、化学、看護、アートを学ぶ、料理人になる、スポーツトレーナーになる等、塾生は夢に向かってチャレンジを続けています。

代表の三枝成彰さんから共同代表の林真理子さんが「菊池寛賞とギネスの世界記録に登録された」という嬉しいニュースも飛び込み、皆、家族のように喜び、和やかな雰囲気の中会が終了しています。
参加者の皆さまもドクターリセラの支援を感謝され、笑顔で帰られました。
尚、代表の三枝成彰さんは10月27日、今年度の文化功労者として選ばれ、顕彰されております。

別途、詳細は28日発行のメールマガジン「ここちあれしぴ」に掲載していますので、確認ください。

▼ここちあれしぴ
https://www.dr-recella.com/mailmag/

▼「3.11塾」公式HP
http://www.311juku.jp/